日比谷花壇【ペットのお供え】日常に寄り添う供養のカタチ

日比谷花壇 秋の新商品発表会を見に行ったとき、展示の片隅にひっそりと「ペットのお供え」が飾られていました。

お線香で有名な「日本香堂」と「日比谷花壇」が作った大切なペットのための手元供養品。

そのコンセプトがとてもよかったのでご紹介させてください。

日比谷花壇の新しいお供えのカタチ「O・SO・NA・E flower(お供えフラワー)」

O・SO・NA・E flower」は大切な人に季節のお花をたむける、日比谷花壇が提案する新しいお供えのスタイル。

お供えは亡くなった仏様やご先祖様への供養をするためのもので、今までお供えの花といえば白基調のアレンジがほとんどでした。

しかし最近では、「季節を感じるお花を、故人とともに一緒に楽しみたい。もっと身近に故人を感じたい」という要望も多いことから、「O・SO・NA・E flower」が作られました。

お供えなのにカラフルなお花を届けるのは失礼なのでは?と心配な方のために、コンセプトが記されたタグとリーフレットが付いてきます。

画像は日比谷花壇公式サイトよりお借りしました。

大切な思い出はヒトもペットも同じ

大切な方との思い出はヒトだけではありません。

ペットも同じですよね。

私の実家には、母がたいそうかわいがっていたゴールデンレトリバーの写真とお花が、仏壇とは別の場所に飾られています。飾るという表現は適切ではないかもしれませんが、特別に、というよりいつでも目に入るところにある感じでしょうか。

ペットの供養のカタチ

生涯を終えて愛する人と別れた動物たちは、天国のすぐそばにある「虹の橋」にやってきて、幸せに過ごしながら愛する人を待ち、一緒に虹の橋を渡る『Rainbow Bridge(虹の橋)』というお話があります。

英文略がこちら(※音楽が出ます)

作者は不明ですが、ペットを愛する多くの人々の共感を呼び、人から人へと語られているようです。

私は「待たせるのはかわいそうだから、天国に行って生まれ変わり、早く幸せになってほしいわ」なんて思いますが、やっぱりその時になったら待っていてほしいと思うのもしれませんね。

スピリチュアルの江原啓之さんは、ペットの供養について著書でこのように書かれています。

供養といっても、形にこだわる必要はありません。形ではなく、どれだけ思いをこめられているかが重要だからです。なかには、本格的に「ペット用の仏壇」を用意する人もいるそうですが、写真立てに思い出の写真を飾り、そちらに話しかけるだけでも、思いは届きます。そのときも、「もっと一緒にいたかった」とか「死んでしまって悲しい」といったことを話すのではなく、家族の近況を報告するなど、前向きな話題を選びましょう。写真がいわば「アンテナ」の役割をして、霊界にいるペットたちにあなたの思いを伝えてくれます。

「形ではなく、どれだけ思いを込められているか」が大切なんですね。

日比谷花壇のペットのお供え


愛犬・愛猫の写真とお花を、机や棚のちょっとしたスペースでも飾れるようにと作られたのが「犬・猫のためのお供えセット」です。

お花、写真たて、お香皿、お線香のセットが、おうちの形をした箱に入ってきます。

犬と猫のシルエットの陶器製写真たて

写真は裏側のマグネットで挟むだけなので、お好きな写真とすぐに交換できます。

4.7㎝×6.5㎝の写真が入るコンパクトサイズで場所をとりません。

日本香堂の特別なお線香を使用

お線香は日本香堂「ハートフルメモリー」のエンジェル・ドッグ(ピンク)とエンジェル・キャット(緑)。

犬用はゼラニウム精油配合の「ふんわり甘いお花の香り(ホワイトフローラル)」、猫用はラベンダー配合の「草原の香り(グリーンフローラル)」がするペット専用のお線香です。

ハートフルメモリーの特長

  • ほのかに香る控えめな香り
  • 灰の量が少ない
  • けむりの量も極めて少ない
  • ミニ寸サイズ(9㎝)
  • 燃焼時間が少ない(約10分)

以前、日本香堂の同じサイズのお線香をいただき、実家の母にあげたところ「灰こぼれの心配がなく、燃焼時間も早いので使いやすい」と言っていました。

平日忙しくて、朝、お仏壇で手を合わせる時間を短くしたい、そして小さめなお仏壇や仏具に合わせて短めのお線香が増えてきているそうです。

フードボウルの形をしたオレンジ色の香皿は陶器で、灰に差して使う香炉と違い、出したままでもキレイです。(日本製)

水やりのいらないプリザーブドフラワー

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プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーを使ったアレンジメントは、水やり不要で枯れることなくいつでもキレイ。

額縁のような木製ボックスはアクリル板がついているので、お花がほこりだらけになることもありません。立てても横置きしても様になるし、背面には吊り金具に付属のひもをつけて、壁につるして飾ることもできます。

そのまま飾れるブーケ「さんぽみち」

お供えとしてそのまま飾れる生花のブーケ「さんぽみち」は、野に咲く花々をイメージした素朴なデザイン。

根元に特殊なゼリーのような液が入っているので水やり不要、自立式なので花瓶も必要ありません
ブーケのみ、お線香とブーケのセットの2タイプあります。

ペットのお供えを手にした感想

「ペットのお供え」は、デリケートな商品のため正直ブログで紹介するか迷いました。

何年も一緒に暮らした子はペットというよりも家族なので、その死や別れに対する悲しみや苦しみは計り知れないもの。

「ペットのお供え」は飼い主ご自身ではなく、家族や親族、お友達などの親しい方が、大切なペットを亡くされた人のお悔みとして購入されるケースが多いのだそうです。

ペットロスの友人や家族の悲しみが少しでも和らぐように、そんな思いを込めて贈られる方が多いのでしょうね。

以前、日比谷花壇や日本香堂などの参加団体が行っている「亡き母に感謝を伝える母の日参り」というイベントにご招待いただいたことがあります。

そのときに印象的だったのが、「母の日参りは、伝えきれなかった「ありがとう」を、お花やお線香に託して感謝の気持ちをつたえましょうという取り組みです。」というコンセプト。

楽しい想い出をたくさん作ってくれた大切なペットだからこそ、感謝の気持ちをきちんと形として、香りのお線香やかわいらしいお花など、日常にも取り入れやすいメモリアルグッズに託すのもよいのかもしれません。

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