お友達と長谷散歩。ずっと訪れてみたかった鎌倉能舞台併設のカフェに行ってきました。
テラス席はペット可です。
※正しくは旧字体の神ですが、何度打ち込んでも変換されてしまうのでこのままで失礼します。
鎌倉能舞台茶寮「神楽」
長谷のメイン通りから路地に入るため、こちらを目的としないとわからない場所にある「鎌倉能舞台」。数年前に能鑑賞に訪れたときにカフェはなかったので、お聞きしたところ2022年4月に客席の一部を改装して新設したそうです。
目の前に木々が生い茂り、賑やかな長谷の喧騒を忘れてしまうほど静寂なテラス席。
入り口で受付と注文を済ませてからテラスにはいります。リードのままでOK。
カフェメニュー
- 能面ラテ(小菓子付)1000円
- 能面ラテ(季節のお菓子付)1400円
- お抹茶・珈琲・紅茶(小菓子付)800円
- お抹茶・珈琲・紅茶(季節のお菓子付)1200円
ちょっとお高い気もしますが、資料の閲覧や週替わりで展示をする能装束の観覧料500円も含まれています。
客席の一部をカフェとして新設
能舞台の客席の後方最上段がカフェの席になっています(10席)。カフェ利用者は、能装束や能面などの常設展示や能舞台の映像を自由閲覧可。
外国人の子たちがホームステイにきていた時に連れてきたかった!
能面ラテと能楽師セレクトのお菓子
私は能面ラテ、友人は抹茶をオーダー。季節のお菓子は栗蒸し羊羹で、小菓子は豊島屋の「小鳩豆楽」がついてきました。和菓子は、能楽師中森貫太氏のセレクトだそうです。
能面ラテのアートは、女面と般若面の2種類から選べます。注文した人のほとんどがスマホで撮るそうですが、これは撮影したくなりますね。
北鎌倉の山間にある其中窯の河村喜史さん作の器での提供。川村家に伝わる北大路魯山人の登り窯で焼き上げているとのこと。
オーナーさんも犬と暮らす犬好きな方で、中が見えやすいようにと仕切りの冊子を開けていただきました。能舞台を背景に撮影なんてかなりレアな記念の写真になりました。
この日は別の場所で食事をして、長谷の花寺「光則寺」を散歩してから訪問。食事はありませんがとても静かな場所なのでゆっくり休憩するには最適です。
木・土・日のみ営業、駐車場が利用できます。
店舗概要
店舗名 | 能舞台茶寮「神楽」 | 住所 | 鎌倉市長谷3-5-13 | 電話番号 | 0467-22-5557 |
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営業時間 | 11:00-15:00 |
定休日 | 月火水金・臨時休業あり |
予約 | |
利用条件 | テラス席可 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
備考 | |
公式サイト | https://www.nohbutai.com/ |
そばの花寺「光則寺」も犬と訪問できます。
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