勝運来福「毘沙門天」の祀られた宝戒寺。
境内のみ抱っこで入れますが、歩かせることはできません。
お参りや御朱印をいただくのは全て靴を脱いで本堂にあがらないといけないので、入り口で夫と待っていてもらいました。
宝戒寺の御朱印
御朱印は本堂内右側にある社務所でいただきます。
待っている方がいなかったので、ゆっくりと話を伺いながら書いていただきました。
御朱印色紙の角が少し曲がっていたため、「尊いものなので大切に扱ってくださいね。」と御朱印の意味などを含めていろいろと教えていただきました。
宝戒寺の御朱印は3種類。
- 鎌倉二十四地蔵尊 第一番札所
御本尊(子育経読地蔵尊) - 鎌倉三十三観音霊場 第二番札所 准胝観音
- 鎌倉江の島七福神 毘沙門天
いずれも御朱印代は300円です。
宝戒寺の見どころ
門をくぐる前に100円の拝観料を払い入ります。(平成30年より改定大人200円、小中学生100円)
門から続く参道の両側には萩で生い茂げり、真夏なのにヒンヤリとしていました。花の咲くシーズンは9月。
入り口で待つつつじさんの姿が遠くに見えました。
うっそうと茂る萩の木々の中に、サルスベリの花が咲いていました。
本堂内の撮影は禁止のため写真はありませんが、本堂には経読地蔵大菩薩、准胝観音、毘沙門天様の他、たくさんの仏様がお祀りされています。
宝戒寺の公式サイトの本堂の説明図を参考にしてください。
本堂に向かって左側には梵鐘や宝篋印塔が、右側には聖徳太子堂、德崇大権現堂、大聖歓喜天堂があります。
詳しくはこちら
宝戒寺詳細
- 宗派 天台宗
- 山号寺号 金龍山円頓宝戒寺
- 建立 建武2年(1335年)
- 開山 五代国師(円観慧鎮慈威)
- 開基 後醍醐天皇
新田義貞の鎌倉攻めにより、この寺の南東にある「腹切りやぐら」で、最後の執権・北条高時をはじめ北条一族870余名が自害したと伝えられています。
滅亡した北条氏の霊を弔うため、また修行道場として、後醍醐天皇が足利尊氏に命じ、北条氏の屋敷があったとされるこの地に寺を建立させました。
境内には四季を通じて花が咲き、9月には白いハギで埋めつくされる「萩の寺」として有名です。
(鎌倉市の掲示看板より)
- 鎌倉市小町3-5-22
- 0467-22-5512
- 拝観時間 8時~16時30分
- 拝観料 大人200円、小人100円
- 写経場利用 10時~15時 1000円
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