【嬬恋村・浅間高原シャクナゲ園】秘境に咲く天空の花畑を愛犬とハイキング

浅間高原シャクナゲ園に、「わんわんバスで行く嬬恋村しゃくなげ園わんまつり」のツアーで訪れました。

残念ながら今年は開花が早かったそうで、ほとんど花が終わっていましたが、浅間山の麓からの眺めはとても見事でした。

リードのままで一緒に歩けます。

嬬恋村の天空のシャクナゲ園まつり

しゃくなげまつりでは、地元生産者の直売植木やしゃくなげの苗などの販売や、お楽しみ写真会、のの生き物観察会などが行われています。

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ツアーでご一緒した皆さんとの写真。お花は見れなかったけど、素晴らしい思い出です。

浅間高原シャクナゲ園

標高1500ｍ、東京ドーム10個分という広大な園内には、約15万本のシャクナゲが咲き乱れ「天空のお花畑」とよばれています。

毎年5月〜6月に咲くシャクナゲが、今年は例年よりも開花が早くてゴールデンウィーク頃が見頃だったそう。

自然のことなのでしかたありませんね。

わたし、シャクナゲって自然に咲いているのだと思いましたが、これだけの規模を造園したと知りとても驚きました。

絶対に不可能と言われたシャクナゲ栽培に日本ではじめて成功した嬬恋村で造園業を営む坂井さんが、苦労の結晶であるシャクナゲの木を、嬬恋村の観光促進のために惜しげもなく何万本も寄付。それに感動した嬬恋村の村民ボランティアが一丸となって造園したのが「浅間高原シャクナゲ園」。

とても素敵なストーリーですよね。満開の時期はこんなにきれいなんですって！

１周約1時間、園内マップ

シャクナゲ園はハイキングコースになっていて１周約1時間。犬も一緒に歩くことができます。

今回は展望台でお弁当を食べて、何人かのグループに分かれて歩いてきました。熊が出るかもしれないので、ひとりでは歩かないほうがいいそうですよ。

道は歩きやすく整備されていますが、山の中腹にあるため道に苔が生えているところも。

このような自然公園は生態系を壊すので犬はNGという場所が多いのに、嬬恋村は寛大ですね。

歩きやすい靴がおすすめです。

展望台でお弁当

気持ちがいいのか、シャクナゲ園ではずっと笑顔だったつつじさん。展望台でみんなでレジャーシートを広げてお弁当を食べました。

&Happy Bakery CAFÉさんが用意してくださったスペシャルランチボックス。

信州福味鶏のガーリックトマトソースにサンドイッチ、ハーブソーセージ、ベーコンさんの自家製ベーコン。そしてSelmさんのわんこのおやつ付き！

これで1500円！利益が出るのかこちらが心配になるほどの内容でした。

標高が高いため疲れを感じる方もいたので、ゆっくり無理せずに歩くのがいいですね。

シャクナゲ園へのアクセス

山麓には嬬恋村のシンボルでもあるキャベツ畑が広がる風景。ここにくるまでに大型バスからマイクロバスに乗り換えて、アトラクションのような道を通ってきました。

電話もないためカーナビでは正確なルートが設定できません。Googleマップもほとんど道がないので、嬬恋村観光協会のアクセスマップを参考にするのがおすすめです。