高山は朝が早い街。
「朝市」や「さんまち」をつつじと歩くのを楽しみにしていましたが、雨ふりで傘をさしての散策に、テンション低く写真がほとんどありませんでした(汗。
高山のみどころ
高山と奥飛騨温泉郷、飛騨古川のエリアからなる「飛騨高山」は人気の観光地ですが、今回の旅では高山市内を回りました。
恒例の顔ハメパネルは「さるぼぼつつじ」です。
宮川朝市
高山の名物朝市は2カ所ありますが、宮川沿いで毎朝開催されている「宮川朝市」へ。
雨降りでもやっていました。
息子たちは「かじ橋食堂」で飛騨牛の牛丼の朝ごはん。
食堂のお母さんに、キャリーに入ったままなら一緒にいいわよと言ってもらいましたが、私はお腹が空いていなかったので宮川沿いをうろうろと。
飛騨の家具「匠館」のジャンボチェアーで撮影していたら、「わんちゃん連れで店内入っても大丈夫ですよ」と店員さんから声をかけていただきました。
一枚板で作られた飛騨家具の他、伝統工芸品、木の小物やセンスあるお土産がたくさんあって楽しいお店。
1階飛騨カフェ「La Chaise(ラ・シェーズ)」と3階の飛騨イタリアン「Artigiano(アルティジャーノ)」もテラス席ペット可です。
岐阜県高山市三之町1-22
0577-36-2511
8時~17時
3階レストランは11時~14時30分
火曜日定休
駐車場は館内利用で90分無料(400円/30分)
高山市鍜治橋から弥生橋の間
7時~12時
※11月~3月までは8時から
さんまち散策
高山観光のメインといえば「さんまち」散策ですが、雨が強かったのでほとんど写真がありません(涙。
古い街並みは風情がありますね。
店頭に「わんちゃんOK」と書いていあるお店もみかけました。
私は駄菓子屋さんを数軒取材。
飛騨高山には、仙台、播州(兵庫県)と並ぶ駄菓子文化が根付いており、昔ながらのその地域の駄菓子があります。飛騨地方は、木の実や穀物が豊かな土地だったためか、飛騨駄菓子の原料は主に大豆と胡麻、落花生が使用された素朴なものが多いです。
(別記事執筆中アップ予定)
20歳になった長男は最近日本酒に凝っており、別行動で酒蔵めぐりを楽しみ、味噌汁好きの次男は、味噌屋さんでお味噌汁を試飲して、「糀屋柴田春次商店」の赤味噌が気に入ったらしくお土産に買っていました。
飛騨高山のみだらしだんご
さんまちにはお団子屋さんがとても多く、町中に誘惑が。「みたらし」ではなく「みだらし」なんですね。
甘い蜜のお団子を想像していましたが、焼いた醤油が香ばしいしょっぱいお団子でした。
小ぶりな団子が5個も串にさしてありおいしかったです。「みずま」さんは1本80円とコスパもよし。高山市政記念館そばです。
岐阜県高山市上一之町2
0577-35-0645
9時~18時30分
つづみそば
初日は長野から山越えをして、目的地高山には20時前にはつきましたが、朝が早い街なのでほとんどのお店が閉まっていました。
高山ラーメン「つづみそば」へギリギリ滑り込み。
高山ラーメンははじめて食べましたが、あっさりしていておいしいですね。横浜は「家系」のコッテリ豚骨が多いので、飛騨中華そば好きです。
岐阜県高山市朝日町52
0577-32-0229
月~土 11時30分~14時/17時~21時
日 11時~14時
火曜日定休
駐車場サービスあり
(旭パーキング)
旭パーキング
高山市内には駐車場が多くありますが、初日にとめた「旭パーキング」は、広くてキャンピングカーも余裕でとめられたので、翌日も利用しました。
つづみそばさん2000円以上飲食で30分無料。
すぐ隣が市民広場という公園でトイレもあります。
岐阜県高山市朝日町48
24時間営業
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