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三浦半島三崎港「鎌倉殿の13人」ゆかりの【海南神社】階段雛壇のおひな様

海南神社のひな人形飾り

ひな祭り当日、三浦の海南神社の境内に飾られているお雛様を、我が家のかわいい一人娘(つ)と見てきました。

境内はリードで一緒に歩けます。

2023年も開催
  • 2023年2月18日〜3月6日

相州三浦総鎮守 海南神社

「 相州三浦総鎮守 海南神社 (かいなんじんじゃ)」の祭神は藤原資盈(すけみつ)公。天元5年(982年)に社殿を造営し、その後三浦総鎮守となりました。

眼が青い狛犬さん

毎年1月15日には郷土芸能「チャッキラコ」(ユネスコ無形文化遺産)が奉納されることで有名です。

海南神社の境内マップ

境内には食の神様と言われる「相州高家神社」をはじめ10以上のお社が祀られています。

食の神様

まぐろの頭と記念撮影

本殿前には三崎らしくマグロのオブジェがありました。

つつじとふたりで行ったのでセルフ撮影スポット(台)で撮りました。

海南神社さんはInstagramもやっているので、SNSのツボもわかってますね。

楽しい魚釣りタイプの「まぐろおみくじ」も!

鎌倉殿の13人ゆかりの場所

左が頼朝公手植えのご神木

境内には源頼朝公手植えと伝わるご神木(樹齢800年の大銀杏)があります。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する三浦一族の祈願所で、三浦義明が源頼朝挙兵を占った神社ということでもゆかりがありますね。

130体のひな人形

境内には氏子が納めた約130体のひな人形が飾られていました。(展示は3月6日まで)

本殿前の階段7段には大小合わせて約70体。「座間神社」の大雛壇と比べると小規模ですが、写真には海南神社もキレイに収まりいい感じです。

神楽殿の外の2カ所にも展示されているので、混みあわず見ることができます。

コロナ禍で行事が中止になる中、2021年に季節感を味わってもらおうと、使われなくなり炊き上げのために持ち込まれたひな人形を、持ち主さんの承諾を得て並べたのがはじまりだそう。

我が家のようにひな人形がない家はもちろん、屋外でみる色鮮やかな人形たちは華やかでかわいらしく、参拝者の心を和ませてくれますね。

再び飾られた人形もきっと嬉しいことでしょう。

まだ知名度も低いのか、ひな祭り当日でも人は少なく、つつじとゆっくり撮影できてとてもよかったです。

来年も行きたいな。

海南神社 概要

  • 三浦市三崎4-12-11
  • 046-881-3038
  • 社務所の奥に駐車場があります。
つきあたりが海南神社

神社までは細い商店街を通らないといけないので、ヒトが多い週末などは車で入っていくのは大変かもしれませんね。

私は近くのコインパーキング(三井のリパ―ク三崎港第3駐車場)に停めました。平日1日500円(土日祝は800円)と安く、時間を気にせず動けてよかったです。

公式サイト 海南神社

Instagram

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