犬の混合ワクチン接種の違いを知って、愛犬を伝染病から守る

8月にかかりつけの病院で「5種混合ワクチン」の予防接種を受けてきました。

去年は保護してすぐにワンドクさんが、避妊&全ての予防接種してくれたので知らなかったのですが、犬の混合ワクチンって、5種、6種、7種混合…とあるのですね。

去年までは6種混合でしたが、「静岡より南に行く予定がなければ、5種でもいいですよ。」と先生に教えていただき、今回は5種ワクチンを接種しました。

かかった費用は7,560円。

5種と6種の値段の違いは1000円くらいでした。

つつじの病院は、細かい健康診断もかねていますので少し高いかもしれません。病院によって違いますのでご確認くださいね。

そもそも何が違うのかよくわからなかったので、調べてみましたよ。

伝染病から愛犬を守るワクチン

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犬のワクチン接種は、人間の子どもと同じで、伝染病予防のために行うものです。

つつじは悪徳ブリーダーから保護されるまで、きっとワクチン接種なんてしてもらっていなかったと思いますが、本来なら生後、母犬からもらった免疫が低下して防御効果がなくなる前、つまり子犬のうちにワクチンを2~3回接種する必要があるそうです。

よくペットショップに、第1回ワクチン●月●日…なんて貼り紙があるやつですね。

狂犬病の予防接種と違い、混合ワクチン接種は任意ですが、1歳を過ぎてもワクチン接種は毎年1回受けることが推奨されています。

また、ドッグランやペットホテルに預けるときには、証明書提示が必要となることがほとんどです。

愛犬が恐ろしい病気にかかるのはかわいそうだし、「伝染病」というくらいですから、他の子にうつしてもうつされても大変ですからね。

でも、犬の伝染病ってどんな病気があるのでしょうか?

以下、病院からもらった「Zoetis Japan」のリーフレットを参考に、伝染病をまとめてみました。

混合ワクチンが予防する伝染病

5種ワクチン

  • 犬ジステンパー
  • 犬伝染性肝炎
  • 犬アデノウイルス2型感染症
  • 犬パラインフルエンザウイルス
  • 犬パルボウイルス

6種混合ワクチン

  • +犬コロナウイルス感染症

7種混合ワクチン

  • +犬レプトスピラ病(2種類)

5種ワクチンの伝染病名で、聞いたことがあるものが2つだけでした(^^;

犬ジステンパーとは

【症状】高熱、目ヤニ、鼻水が出て、元気や食欲がなくなり、嘔吐や下痢を発症。

病気が進むと神経系が侵されて麻痺などの後遺症が残る場合があり、死亡率の大変高い病気。

犬伝染性肝炎とは

【症状】発熱、腹痛、嘔吐、下痢、目が白く濁ることもあります。

生後、1年未満の子犬が感染すると、症状が全く出ずに突然死することも。

犬アデノウイルス2型感染症とは

犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)

【症状】発熱、食欲不振、くしゃみ、鼻水、咳などで肺炎を起こすこともあります。

呼吸器系の病気ですが、他のウイルスとの混合感染により症状が重くなり、死亡率が高まります。

犬パラインフルエンザウイルス感染症とは

【症状】風邪に似た症状

混合感染や二次感染にかかると重症になり死亡することも。伝染力の非常に強い病気。

犬パルボウイルス感染症とは

【症状】激しい嘔吐、下痢、食欲不振、脱水症状

伝染力が強くて、死亡率の大変高い病気。

犬コロナウイルス感染症(CCV)とは

【症状】軽度の胃腸炎、子犬の場合は嘔吐、水溶性下痢

上記「犬パルボウイルス感染症」との混合感染では、重症化することも。

犬レプトスピラ病(2種類)とは

人間にも共通の伝染病。

◆イクテモヘモラジー型

【症状】発熱、嘔吐、黄疸、歯肉からの出血

◆カニコーラ型

【症状】発熱、筋肉痛、脱水症状

尿毒症になり2~3日以内に死亡することもある。

ワクチン接種 前後の注意

接種前の健康状態のチェック

  • 妊娠していないか
  • 当日熱がないか
  • 興奮して神経質になっていないか

また、アレルギー体質の子はけいれんなどを起こす場合があるので、必ず先生に確認してください。

接種後当日は、安静にして様子を見る

接種2~3日後は、シャンプーや激しい運動はしない

接種後のつつじさん↓

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かなりだるそう…。

パソコン下の寝床でずっとおとなしく寝ていました。

狂犬病予防接種と違い任意となりますが、その地域で伝染病が広がらないためにも、できるだけ予防接種を受ける人が増えるといいですね。

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