江の島岩屋はペットNGだと思っていたので、いつもUターンしていましたが、リュックに入っていれば一緒に入れると教えてもらいつつじと見学してきました。
江の島岩屋
江の島の最奥部にある海食洞窟。最近は、鎌倉殿と御家人13人衆のゆかりの地として、巡礼の方でもぎわっています。
(ゆかりの人物)北条時政
「太平記」によると、1190年に北条時政が子孫繁栄を願うため、江の島の御窟(現在の江の島岩屋)に参籠したと伝わっている。
藤沢江の島ゆかりの地めぐり
岩屋橋を通り岩屋洞窟へ向かいます。入り口まではリードでOK。
洞窟の入り口でバッグやリュックに入れて入洞料を払います。リードやカート、抱っこはNGです。
洞窟内は第一岩屋、第二岩屋に分かれています。まずは第一岩屋へ。
暑い日でしたが洞窟内はひんやりと涼しい!いつも15〜18度くらいの一定に保たれているそうです。
第一岩屋
第一岩屋を進むと途中で「手燭」の無料貸出があります。小学生未満の方にはライトの貸出も。
私の蝋燭が突然風もないのに途中で消えました(怖い!)。でも、所々足元にライトがついているので蝋燭がなくても大丈夫。
第一岩屋(分岐左側)の最深部は、富士山の鳴沢氷穴までつながっているといういわれもあるんですって。
右奥の最深部は、江島神社の発祥の場所といわれ、祠が祀ってあります。岩屋の上が「龍宮」 です。2017年の台風で大規模な被害を受け、しばらくの間岩屋は閉鎖していましたが、洞窟内でこの祠のある場所だけは無事だったというから神秘的ですね。
第一岩屋をでて第二岩屋へ向かう途中、小学生の団体を撮影してあげたら、お返しにつつじと撮ってもらいました。今の子は写真を撮るのも上手ですね!
第一岩屋と第二岩屋を結ぶ橋(通路)の途中にある「亀石」。確かに甲羅もちゃんとあって亀そっくりですね。引き潮の時に見ることができます。
第二岩屋
第二岩屋を進んでいくと何やら怪しい紫色の光が!
岩屋名物の龍神像。こんなのあったかしらと思ったら、この方は3代目なんだそう。龍神様の前で手を叩くと稲光が走るといわれています(観光っぽくて楽しい)。
こんな絶景も見ることができるので、キャリーバッグなどで遊びに行った時には中に入って見学してみてくださいね。
藤沢市観光協会のバーチャル観光ツアーがわかりやすいですので、行く前にご覧になるとイメージしやすいかもしれません。
江の島岩屋概要
- 藤沢市江の島2
- 9:00から日没まで
- 見学料 大人 500円/小学生200円
江ノ電のりおくん、小田急江の島鎌倉フリーパス、湘南モノレール1日乗車券、JR鎌倉江の島パスなどで1割引 - ペットはキャリーバッグなどに入れて同伴可
公式 江の島岩屋
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