美食の街「香港」に行ってきました。
以前訪れたのは返還前でしたので、かなりきれいになったなという印象。ただその分、女人街などガイドブックで紹介されている場所はディープさがなくなり少々物足りなさも。
日本人観光客の訪れない「馬頭園/Ma Tau Wai」エリアなども散策してきましたが、いわゆるペットショップは見かけなかったので、街で見つけたペット事情をご紹介しますね。
ナイトマーケットで見つけたペットアイテム
香港のナイトマーケットで見つけたペットアイテム屋さん。たくさんお店が並ぶ中で女人街と男人街で1軒ずつしかありませんでした。
旺角の女人街
女人街(通菜街)では犬のウエアを扱う夜店を発見。
「警犬」と書かれているのは警察犬ですね。
フードが中國獅子頭になったスパンコールの赤と黄色の服がかわいかったです。
日本では見かけたことがないので買おうか迷いましたが、つつじは洋服を着ないので断念。獅子の目がパッチリとしてかわいいので、着せて春節に中華街を歩くのも楽しいかったかも。お土産にいいかも。
女人街コインランドリー前にいた猫さん。台湾ではたくさん見かけましたが、今回の香港滞在中にみたのはこの子だけでした。
男人街で見つけたペットアイテム
佐敦の男人街(廟街)近くの路上で見つけた夜店には、本店店長と書かれた看板犬が座っていました。
すごくおとなしくて撮影しようとすると、こんなポーズを決めてくれるのです(ずっとお店番していると思うと切なくなりましたが)。
店長がしている丸い「猫狗眼镜」はHK$20(約300円)。
狗とは中国語で犬を意味します。
トリミングのハサミやおもちゃ、フードボールなどは日本と同じですね。感覚的に日本の100均で売っているようなクオリティです。
ウエアは1着HK$30(450円)、4着でHK$100(1500円)。
ここにも中国獅子頭のお洋服がありますね。
馬頭園エリアで見かけたわんこ
香港の観光地ではなく現地の方が生活しているローカルエリア「馬頭園」を歩いていると、ノーリードで犬を散歩している人を見かけました。
この子は飼い犬ですがやはりノーリード。
飼い主さんがすぐわきで洗車をしていました。
撮影しませんでしたが、上環/Sheung Wanエリアのオープンカフェでは、トイプードルを連れて食事をしている男性や大型犬を散歩している姿を見かけたりも。
香港といえば高層マンションが立ち並ぶ摩天楼の街なので、家ではあまり犬を飼わないのかしらと思っていましたが、もしかするとよくしつけられているのかもしれませんね。
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