今朝はつつじが食べたものを吐いてしまい、私の膝の上で具合が悪そうに寝ているときに、白目をむいたような状態で小刻みに震えていたので、慌ててかかりつけの先生に電話をし急いで病院へ。
診察の結果、体温は37.4度と低めで特に問題なく、吐き気止めの皮下注射を打ってもらい、薬をもらって帰ってきました。
犬の第三のまぶた「瞬膜」を知らずに慌ててしまった
私が白目をむいたと勘違いしたのは、犬の第三のまぶた「瞬膜(しゅんまく)」のことで、お腹の具合が悪かったりすると見えることもあると先生に教えていただきました。
瞬膜は動物の意思と無関係に眼球を覆っているため、寝ているときも無意識に見えることもあるそうです。
最近、DNAの健康系キュレーションサイト(まとめサイト)が炎上して閉鎖してしまいましたが、今朝、慌てて犬の症状をネットで調べていて改めて思ったんですよ。
本当に必要な時にすぐにちゃんとした情報がほしいなぁって。
今回の症状は「犬 白目」とか「焦点が合わない」などのキーワードで調べているために、自分がほしい情報にたどり着けませんでした。
「瞬膜」や「第三のまぶた」という専門用語を知っていれば、下記のような獣医さんが執筆されている記事がみつかったはずなのにね、難しいです。
「無意識に覆う第3のまぶた」執筆者:吉内 龍策(南大阪動物医療センター)
私もブログという媒体で情報を発信しているので、十分に気をつけたいと思います。
お腹のお薬プロナミド
「プロナミド」処方してもらいました。
1日2回、1回1/2錠ずつ。プロナミドは、犬消化管運動機能改善剤で、消化運動を促進するお薬です。
病院内で先生が指にチーズ味の「おくすりちょーだい」をつけてくれたので、ぺろぺろとおいしそうになめていました。
犬用のポカリスエットのようなお水がある
電解質バランスが崩れているので、ポカリスエットのように500mlの水に溶かして与えます。ペットボトルがなかったので蓋つきの便で冷蔵庫で保存。
飲むときは常温に戻してあげました。
診療費3,687円内訳
- 再診料 1080円
- 皮下注射(セレニア) 2160円
- 内用薬(プロナミド)@70×3 210円
- 電解質サポート 237円
思ったよりも安く済んでよかったです。
心配でしたが昼過ぎから取材に出かけ、帰ってきたら元気になっていました。
夫からは、「あんまり言いたくないけどさ、最近留守番が多いからストレスじゃないの?」と言われて、あぁ、そうかもなぁと。
私の留守中に夫さんが撮影。
私が帰ってくるのをじっと待っているそうで、非常に外出しにくいです(^^;
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