ペットショップをのぞいたら、クリスマス大セールと書かれたトイプードルちゃんがいましたが、すでに成犬のため5万円引きでした。
体が大きくて部屋がとっても狭そう…。
早くおうちが決まるといいなぁ。
今まではペットショップの犬・猫コーナーを見るのが好きでしたが、つつじを引き取ってから保護犬のことを色々と調べるようになり、見方が変わりました。
もし、犬や猫を家族として迎えようと考えているなら、ペットショップへ行く前にぜひ読んでほしい絵本があります。
作者は絵本作家の「どい かや」さん。
「ペットショップにいくまえに」は、
誰かが犬や猫を新しく家族に迎えたいと思ったとき、お金で買うというのではなく、飼い主のいない動物をもらい受ける、ということが当たり前の世の中になってほしい、そんな思いをこめて作ったフリーペーパーです。
また、各地の自治体や、保護活動をしているボランティアの情報を集めて、みなさんの参考にしていただけたら、と考えています。一匹でも多くのわん&ねこちゃんが、幸せになることを心から願って。どいかや
出典元:http://bikke.jp/pet-ikumae/
ダウンロードフリーの絵本。複製・配布は自由なので、内容にご賛同いただけたら、コピーしてお友達にあげたり、イベントで配ったりしてくださいとのことです。
つつじもこの絵本に出てくるような、繁殖ブリーダーからのレスキュー犬。
保護団体「ワンダフルドッグス」から、つつじを引き取るときに、同じようなことを教えていただきました。
ペットは小さいほどかわいいので、高値で売れます。
売れ残るとエサ代など赤字になってしまうため、生後2か月で売れるかどうかが勝負…
だから、母犬のお腹を切開して、無理やり出してしまうのだとか。
お母さんの体はボロボロですから、子犬の状態も良いわけがありませんね。
でも、ネット販売などで犬・猫の価格が安くなってきており、人気の種類などのブームがあるため、ペット業者も儲からずに廃業に追い込まれるところも多いのだそうです。
そして、わんこたちはエサももらえずに取り残され…。
つつじが保護されたとき、4頭だけ生きていたそうです。
本当によく生き残っていたと思います。
助けていただいた「ワンダフルドッグス」に感謝~
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