つつじを迎えてから犬中心の生活になり、レストランやカフェ、ショッピングなどはできるだけ一緒に連れていけるような場所を選ぶようになりましたが、「映画」だけはあきらめていました。
それまで月1~2回と頻繁に観に行っていた映画も、お留守番をさせるくらいなら……と全く観に行かなくなり。
今回、横浜ドッグウィーク期間中に、愛犬と一緒に映画を観ることができる「屋外上映会」があると知って、早速行ってきましたよ。
横浜ベイパークシネマ
「ペットと楽しめるショッピングモール」横浜ベイクォーターは、キャリーバックやペットカート使用で入店できるお店も多く、レストランやカフェもテラス席がたくさんあるため、家族みんなで楽しめる施設です。
3階のイベントスペースでは、毎回楽しいイベントが開催されていますが、4月は「BAY PARK CINEMA」。4日間、メイン広場で映画の屋外上映会が行われました。もちろん入場無料です。
横浜ドッグウィークの期間中、「愛犬と一緒に映画を楽しむ」ということで、4/14(土)は『ペット』、4/15(日)は『ベイブ』と動物がテーマの映画を上映。
土曜日は小雨が降っていたので中止かなと思っていたら、夜は雨が上がったので上映されて、寒い中でもたくさんのお客さんが楽しまれていたとのこと。
Colemanのレジャーシートやブランケットを貸してもらえたり、無料イベントなのにとにかくサービスが繊細でした。上映前に今回のイベントを開催している「Kino Igulu(キノ・イグルー)」の方からご挨拶があり、なるほどな!と納得。
移動映画館 キノ・イグルー
今回のイベントをプロデュースしている「Kino Iglu(キノ・イグルー)」は、全国を旅する移動映画館。東京を拠点として全国各地のカフェや雑貨店、書店パン屋、美術館など様々な空間で、世界各国の映画を上映しているそうです。
今回の野外上映会だけでなく、クリスマスパーティやショップのアニバーサリーパーティ、こどもえいがかいなど、いろんな形で映画の楽しさを伝えています。
中学校の同級生ふたりで設立されたとのことですが、犬と一緒に映画を観るという夢をかなえちゃうなんて、素敵な会社ですね!
映画の上映開始は夕方18:30から。
私は30分前に到着しましたが、前の方のクッション席以外、まだ空きがありました。多分、知らない人が多いんじゃないかな。定期的に開催されるようになると人気イベントになって座れないよね、きっと。
空が暗くなり、幕が開くころには座るスペースはほぼ満席に。
近くに座っていた子どもたちと仲良くなって撫でてもらったり、上映時間までの間もゆったりできて楽しかったです。いつの間にか半分に折っていた私のレジャーシートに子どもが3人も一緒に座っていたりとか(あれれ?)。
一応、観てる☝
子豚のベイブと一緒に暮らしている牧羊犬が出てくるシーンがあるのですが、映画の中で犬が吠えると映画を観ている(?)わんこたちも一緒に吠えるというwith Dogイベントならではの場面も(笑。
映画のワンシーンなのでそのままお見せできないのが残念ですが、屋外に設置されたスクリーン映像は思っていたよりもはっきりと観れて、横浜の夜景も楽しめるというなんも贅沢な時間を過ごしてきました。
もう一度言いますが、これ、無料イベントです。
月1回とは言いませんが、季節ごとの定番イベントになってくれたら嬉しいなぁ。
横浜ドッグウィーク中は、ベイクォーターから発着している「シーバス」が、犬と同船すると30%OFFになったり、いろんなイベントがあるのでおでかけになってみてくださいね!
ベイクォーターの駐車場情報などはこちら
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