インターペットで「KONG」と「ミルククッキー味ペースト」をいただきました。
KONGは犬の知育玩具で、中にフードを入れて転がしたり噛んだりしながら、 頭を使って楽しみながら遊ぶことができるトリーツホルダー。
八ヶ岳ドッグフェスタに参加したときに、関口トレーナーのミニしつけセミナーを受け、ピンクの小さなKONGを買ってきて、室内で放り投げて遊んだり、おやつをいれたりしていましたが、ペーストを使うのは今回初めて。
関口トレーナーは「コングは20世紀最高の犬のおもちゃ」と称賛していましたが、ネット上でも多くのドッグトレーナーの先生方が、コングを使ったしつけや遊び方をおすすめしています。
KONGの魅力
インターペットのKONGブースでは、金子真弓先生による相談会&ミニセミナーが行われ、たくさんの愛犬家が相談されていました。
KONGを使った金子先生のしつけセミナーは、Facebookなどでも募集しているので、気になる方はフォローされるといいかも。
KONG製品のよさは、私が説明するよりもこちらの動画をみるとよくわかるので、どんな製品かを知りたい方は是非ご覧ください。
KONGでよく使われる「ペースト」ですが、私は生クリームのイメージがあって、遊びながら部屋がべとべとになるのでは……と心配でしたが、勘違いだったことがわかりました。
KONGのペースト主原料はチーズ
わかりやすいようにガラスの器にだしてみました。エアゾールタイプの缶ペーストは思ったよりも固形で、バニラのような甘い香り。
原産国(輸入発売元)のアメリカ合衆国っぽい。
エアゾールタイプ缶ペーストの味は4種類。
- チキン味ペースト
- ミルククッキー味ペースト
- レバー味ペースト
- ピーナッツバター味ペースト
各226g/1600円
チューブペーストは3種類
- チーズ味
- ヨーグルト味
- スイートポテト味
チューブ 140g/800円
チューブタイプのほうが使いやすそうだし、エアゾールタイプは人工フレーバを使っているのが気になりました。
コングミルククッキー味原材料
チーズ、ホエー、大豆油、加工コーンスターチ、マルトデキストリン、ブドウ糖、リン酸ナトリウム、ナトリウム、香料、乳酸、カオリン、保存料(ソルビン酸)、増粘安定剤(アルギン酸ナトリウム)
コングミルククッキー味のカロリー
使用量は1回につき5ℊ(ティースプーン1杯くらい)で約15キロカロリー。
思ったよりも多いので、ダイエット中の子は与えすぎ要注意ですね。
コングペーストの賞味期限はどこ?
賞味期限は缶の上部に記載がありました。
1年くらいなのかしら。
1回5ℊ使用、1本で約45回分。
冷蔵庫に入れる必要はなく常温保管と書かれています。
その分保存料が入っているので、おなかの弱い子は様子をみながら少しずつ与えたほうが良いかもしれません。
KONGペーストのお味は?
新品KONGに興味を示さないつつじでしたが、ペーストを入れるのをじっと見ていて、甘い匂いにつられたようです。
両手で押さえながら、舌を入れて一生懸命舐めていました。
ペーストを入れたまま凍らせて与えてもいいそうです(缶のままの冷凍は不可)。
細く乾燥させたささみを穴に突っ込んで与えてると、夢中になってしばらくひとりで遊んでいます。おやつが欲しいと一生懸命くちにくわえて運んできます。
コングのサイズ選びで失敗
ちょっと大きいな?と思っていたら、SサイズではなくMサイズでした。
XS《超小型犬》~2㎏
トイプードル、チワワ、ポメラニアンなど
S《小型犬》~9㎏
トイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンド、ポメラニアンなど
M《中型犬》7~16㎏
柴犬、フレンチブルドッグ、コーギーなど
L《大型犬》17~30㎏
レトリーバーなど
コングの選び方に誤飲防止のため、「愛犬の口の中にすっぽりと入らない、少し大きめのサイズを選ぶのがポイント」とありますがに、つつじは4㎏なのでMだと大きすぎましたね。
KONGを使った感想
私はつつじのおやつの早食いに使用していますが、しつけの先生などはしつけやレトリーブ遊びに使っているので、まだまだ活用できそうですね。
巻貝のような独特な形状のため、放り投げたときにバウンドし、どこに行くかわからないという動きも犬にとっては楽しいようです。狩猟犬としての潜在意識がめざめるみたい。
今回、エアゾールタイプのフレーバーをいただいて使ってみましたが、日持ちがして便利な反面、人工フレーバを使っているのが気になりましたので、私は手持ちのおやつを入れて使用しています。
夢中でひとり遊びしているので、お相手ができないときにはかなり重宝しますよ。
追記 しつけDVD付きのセットを見つけました。
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