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トイプードルのケージを探す【小型犬用ケージ・サークルは、どの程度の大きさが必要か?】

保護犬を迎える前に用意するもののひとつに「ケージ」があります。私はずっと「ゲージ」と勘違いしていました(^^;

「サークル」「クレート」「バリケン」といろんなタイプがあります。

ドイツの犬の法律では、

6時間に1度は散歩に連れ出さないといけない、やむを得ずケージに入れる場合は犬が立ち上がっても頭がつかない高さで、小型犬でも6㎡以上ないといけない

など、細かい規定があるそうです。

さすがに日本の住宅事情では、そこまでの大きさのものは用意できないですよね。

何度も買いなおすものではないため、つつじの担当のKさん(保護団体)にどんなものがよいのか相談。

プロのアドバイスや私が購入して失敗した気づきなどをまとめてみました。

使いやすいケージ選びのポイント(トイプードル)

  1. トイプードルはジャンプ力があるので、天井がついているものがいい
  2. 引き戸タイプは開けっ放しにできるので便利
  3. トレイがついていると掃除が簡単

このようなアドバイスをいただきました。

Kさん宅にもたくさんの預かり犬がいますが、各種メーカーを色いろいろ使ってみて、「使いやすく見た目もかわいくて比較的安価」ということで、おすすめいただいたのがこちら☟

アイリスオーヤマ システムサークル

Kさんのおうちで実際に使っているケージです。

私が探したときは「ミルキーピンク」と「ミルキーブルー」しかなかったけど、「ホワイト」と「ブラウン」も増えました。また、サイズも3種類から選べるのはいいですね!

商品サイズ(cm)
STS-400T:幅約60.0×奥行き約45.0×高さ約40.4
STS-600T:幅約90.0×奥行き約60.0×高さ約56.9
STS-1200T:幅約113.0×奥行き約78.7×高さ約65.4

Kさんのアドバイスを参考にしながら、わが家が購入したのがこちら☟

商品サイズ: 幅97.3×奥行き66.3×高さ55.3cm

インテリアに合わせてウッディタイプにしました。リビングの主要部分に置くため、かなり存在感があるのでね…。

アイリスオーヤマも10%OFFセール1000円クーポンなどがありますが、Amazonで買いました。

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探していた時はなかったけど、白もできました。素敵!

※検討したサークルも最後に載せておきます。

▼購入後のレビュー記事はこちら

サークル・ケージ選びのポイントと使用後失敗からの気づき

ワンダフルドッグスさんからの引き渡しの際、ケージを用意するのが条件でしたが、最初の1か月だけで使わなくなりました。その理由を書いてみますね。

ケージ内での排泄の悩み

「お留守番の時には必ずサークルに入れて頂きたいので、 サークル内で排泄が出来る事がベストかと思います。半分はベッド、半分はトイレシートという感じが良いのではと思います。
今後、お散歩などが出来るようになれば室内での排泄も 減ると思いますので、少しずつ変えて行ってあげてください」

Kさんからこのようなアドバイスをいただいたので、半分にワイドタイプのシート、半分に洗えるタイプのベッドを置きました。「夜の就寝」と「留守番」のときだけ、ケージに入れています。

つつじはケージに入れてひとりになると必ずうんちをするため、朝起きたり、帰宅すると踏んでしまっていることもたびたび……。ちゃんとおしっこシートの上にはするのですが、動き回ったときに踏んでしまうので糞まみれになってしまいます。

※後から気づいたのですが、ひとりになると不安になるようで(分離不安?)、必要以上にウロウロしているのがわかりました。おとなしく寝ているワンちゃんならきっと大丈夫なのでしょうね。

こんなふうにトイレと寝る場所が分かれているほうがよかったかも。

散歩でうんちをしてきても、ケージの中で必ず排泄するのは、レスキューされる前、ずっと狭いケージに入れられたままだったので、こどものころからの癖なのかもしれません。

おしっこシートの上で排泄できるので、ケージを片付けました。

ケージを使わなくなった

犬を飼っている友達とケージの話をしたところ、入っていたのはパピーの頃だけで、今は一緒に寝ているし、トイレもちゃんとできるからお留守番時も入れないので、全く使わなくなったという方も結構いました。

留守にするときは、危ない物はわんこの届かないところにあげるように気を付けているそうです。

追記
わが家も買って1か月くらいしか使用せずに片づけました。お留守番の時はリビングでフリーで、夜寝るときは寝室で一緒に寝ています。折りたためる簡易式のもので試せばよかったなと反省。

ケージに入れると安心する

私の親戚の元保護犬(ラブラドール)のおうち

自分専用の安心した空間が必要なので、夜はケージで寝せるのがよいという意見もありますね。

親戚の家で飼われている元保護犬のラブラドールは、元の飼い主さんから虐待を受けていたせいか、家に来た時からハウスが大好きで、すぐに入ってしまいます。

購入前は狭いとかわいそうだから…と大きめのケージを検討していましたが、うちの場合は留守番させることもほとんどないので、小さいタイプでもよかったのかもしれません。

逆に、日中仕事で留守にされる家のワンちゃんは、ほとんどの時間をケージの中で過ごすため、広目のタイプがいいのでしょうね。

生活スタイルやお部屋の広さだけでなく、小型犬向け、中型犬向け、多頭飼い向け…など選ぶポイントも変わってきます

アイリスオーヤマの公式サイトでは、タイプ別にケージが分けて紹介されていたのでわかりやすく、使用レビューも100件以上投稿があるので、大きさ選びの参考になりました。

口コミをみる ☞ サークル・ケージ特集

*私はアマゾンで購入しましたが、アイリスオーヤマの公式サイトでは、メルマガを登録しておくと1000円クーポンプレゼントや、10%割引キャンペーンなどをやっているので、タイミングが合えばお安く買えますよ。

インテリアに合うケージやクレート

もし、私が今買うならこれかな。ホワイトは部屋になじみやすくていいですね。私が探したときは全くなかったのですよ。本当に残念。その他、候補にあがったケージやクレートを載せておきます。

トレー付きスライドドアケージ(天井別売)

ソフトクレート

祖先はオオカミなので犬も狭くて暗い場所が好き。クレートは犬にとって快適でリラックスできる寝床になるのでおすすめという方も多いです。

折りたたみソフトケージ

お部屋が狭いのでケージは置けないけれど、少しだけ入れておく場所がほしいという方には、折りたたみ式ソフトケージという選択も。実家への帰省や旅行の際にも利用できます。

折りたたみソフトケージ買いました

プロフェッショナルケージ

積み重ねができるので多頭飼いに便利。ドアは長面、短面どちらにもあるので、置き場を選ばずに設置できます。車の中で利用する人も。 折りたたみ可能。

おしゃれなデザインケージ

北欧 Scandinavian Pet Design(スカンジナビアン ペット デザイン)のハースゲートは、必要充分な質感とシンプルなデザインが特徴。3種類(ゲート・ワイド・ショート)のパネルで構成され、様々な用途への使用が可能です。

白と黒がありとてもスタイリッシュでお部屋の雰囲気を壊しません。使わないときは折りたためるのもいいですね。

おしゃれなケージを探しているならフリーステッチは要チェックです。
free stitchのスタイリッシュドッグサークル特集はこちら
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終了期間が書いていませんが定期的にあるようなのでチェックしてみてくださいね。
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つつじの愛用品をまとめています。

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