毎日使う犬のフードボウルは、見た目だけでなく機能性で選ぶのがおすすめです。
ちなみに「餌入れ」と検索するとおしゃれな商品は出てきません(^^;
おしゃれなものを探すなら「フードボウル」ですよ。
プラスチック製は傷がつきやすく、そこから雑菌が繁殖しやすいので、お値段はちょっと高くなりますが、ステンレスか陶器に絞りました。
結果的に食洗器で洗っても、3年以上同じものを使っているため妥協せずにお気に入りのものを選んでよかったです。
さらにトイプードルは垂れ耳のため、耳が食器の中に入らないように、小さめだけど食べやすい形のものを選びました。
最後まで食器台付にするかどうか迷いましたが、今は台なしで食べさせています。
S.P.B THE BOWL
フード用の食器は、高級感のあるS.P.B(super pet bowl)の「THE BOWL」を使っています。
S.P.B.を扱う会社PLATZ(プラッツ)は、ドッグトイで有名なJW Pet Company Inc(JWペットカンパニー)や、Rich Frog Industries,Inc.(リッチフロッグ)などの日本国内での正式な輸入代理店のため、機能的でおしゃれなアイテムが多いです。
- ステンレス二重構造により、軽量で多少の保温力がある
- フードが飛び散りにくい構造で、勢い良く食べる子にも適している
- ステンレス製なので汚れが落ちやすく、においも付かない
- 食器洗浄機利用可能
光沢のあるクラッシーもありますが、傷が目立ちにくいのでシルキーにしました。
内側がほぼ全体的に曲面になっておりますので、フードが中央に集まって食べやすそうです。
底に滑り止めのゴムがついていないので、前に動いていかないように、タオルを敷いた上に乗せています。
小型犬にはサイズ的にちょうどよかったのですが、大型犬だとフードの量も多いのでギリギリかもしれませんね。
追記 2020年6月
5年以上経ちますが傷がつかないので現役で活躍中です。食洗器でも洗えるので衛生的。旅行にも持参しています。
おしゃれで実用的な犬用食器いろいろ
わんこの食器を調べましたが、小型犬、大型犬、パピー、シニア犬、マズルの長い犬種用などタイプ別にも使いやすい食器などいろいろありました。
長く使うことを考えてお気に入りの逸品を選んであげたいものです。次回のためにメモメモ…。
ル・クルーゼ
鋳物ホーロー鍋でおなじみのル・クルーゼに、ル・クルーゼペットがあるのをインターペット(ペットのイベント)で知りました。
鋳物鍋の重いイメージがありますが、手に取ってみるとSサイズ(230ml)は470ℊと思ったよりも全然軽く、しっかりと作られていてよかったです。
電子レンジもOKなので、フードを急いでふやかしたいときや、ちょっと温めることもできるので便利。
カラフルで食事が楽しくなりますね。
サイズはS/M/L。
脚がついた高いタイプもあります。
スクープがついたペットフードコンテナーはとても人気があり、公式サイトでは入荷待ちのことも多いそうです。
シリコンリングがついて密閉性があるので、フードだけでなく、トリーツやサプリメントなどを入れてもいいですね。
アウトレットは安く購入できるのでのぞいてみてください。
垂れ耳の小型犬にはS.P.B.スクエアダイナー
垂れ耳のワンちゃんにオススメ。小型犬が食事をするのにピッタリな高さのフードボウルです。
丈夫なマジェスティックボウル
大型で暴れん坊なワンちゃんには、マジェスティック社の丈夫なボウルがおすすめ。ソリッド(=中空ではなく内部まで同一素材であること)なアルミを手作業で加工し、食器用レベルの樹脂でコーティングしてあります。ハンドメイドなのでひとつひとつ風合いが違います。
車が乗ってもへこまないというから驚き!
S(300ml)~XL(1400ml)サイズまであるので、大きいワンちゃんにも使えますね。
セレブリティ御用達ブランド ドーグボウル
オーストラリアのセレブリティ御用達ブティックペットショップ初のブランドDOGU(ドーグ)。イタリア在住によるデザイナーのヨーロピアンテイストな食器です。フードや野菜、果物などが引き立つように、白い色にこだわっています。いろんなカラーバリエーションがあります。安定感がありひっくり返しにくい形なので、お水やフードもこぼれにくいのが特徴です。
ちょっとおしゃれなこだわりワンちゃんに。
シニア犬には食事の負担が少ないKeat(キート)食器台
首や腰を大きく曲げずに自然な体制で食事が出来、腰や首にかかる負担を軽減されるため、関節の弱い子やシニア、病中・病後の子にもおすすめです。
スタイリッシュでおしゃれなフードボウル
フリースティッチ取り扱いのシンプルでおしゃれなフードボウルをふたつ。
獣医師推奨はテーブル型
食べやすい高さのテーブルは、 ペットの体への負担を和らげ、ラクな姿勢で食事ができます。人は床に座って食事をすると非常に食べにくいものですが、食器を少し高い台に置いただけで、すごく食べやすくなります。犬も同じで、首を曲げての食事は、とても体に負担です。犬の健康維持のためにも、テーブルの使用はおすすめです。(宮田動物病院 宮田勝重)
透明で清潔なペットフードテーブルは、存在感がないのでインテリアも邪魔しません。
ボウルも透明なガラス製なので、いろいろなアングルから食べたり飲んだりする愛らしい姿を楽しめます。写真に撮ってみんなに自慢したくなりそう!大きなサイズあり。
ダックスちゃんなど低い子には高さが変えられるフードテーブルはいかがでしょうか。
スタイリッシュな見た目だけでなく、体型に合わせて天板高さを2段階調整でき、どんな子でも食べやすいように作られています。ホワイト、ダークグレー2色あり。
テーブルが動かないようにマットを敷くのも◎。
ペッボウル下に敷けば動きにくいだけでなく、お水などが多少こぼれてもサッと拭き取ることができます。黒と白のリバーシブルなので、お部屋のインテリアや気分、季節にあわせて買えられますよ。
ダブルとシングル用があるので合わせて購入したいですね。
スノーピークのフードボウル
憧れのアウトドアブランド「snow peak」のフードボウルも素敵です。
1.0mmの厚みでオールステンレスでできている、タフなステンレス製はさすがアウトドアブランドならでは。内側は鏡面にし、外側はマット仕上げることで、衛生的でありながらも内側底面のロゴマークがおしゃれです。お値段も1000円台とお手頃価格。
S.P.B.スーパースクープ
1杯で、約30gのフードがすくえるペットフード用スプーンです。
カラーバリエーションは7色。
オーダーメイドのフードボウル
愛犬猫の名前と誕生日が入ったオーダーメイドフードボウルなんていうのも色々あって、選ぶのが楽しいですね。お誕生日のプレゼントにはいいけれど、つつじは誕生日わからないしなぁ。
5年以上「THE BOWL」を愛用していますが、最近はつつじも年を取ってきたので高さのあるものに変えようかなと思っています。
ただ、「THE BOWL」のように丈夫で軽く旅先にも持参でき、食洗器にもかけられる便利なものを使ってしまうと新しいものに変えにくい。
犬用のフードボウルで気に入った物が見つかるまでは、人間用の陶器の食器でも全然ありだと思います。ただ、ペット用は餌が食べやすいように工夫されているので、我が子にあった理想の食器を探してみてくださいね。
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