由比ガ浜を愛犬と楽しむ！鎌倉海浜公園と地下駐車場、犬連れ利用店舗のまとめ

鎌倉の海開きは毎年7月1日。鎌倉の海の家は「由比ガ浜海水浴場」のほか、「材木座海水浴場」「腰越海水浴場」すべて7月1日～8月31日の営業です。

由比ヶ浜で犬と一緒に利用できる公園やお店をまとめてみました。

INDEX

由比ガ浜海岸犬連れ利用について

由比ガ浜海岸のお手洗いは、若宮大路つきあたり国道134号線を渡ってすぐのところと、江ノ電由比ガ浜駅からのつきあたりの2カ所あります。

犬連れのルールとして、海岸でもリードをつけて排泄物は持ち帰ると書かれています。人の少ない時期にしか連れて行ったことはありませんが、犬が嫌いな方もいるので気をつけたいですね。

毎年の海の家情報など、海水浴場についてはこちら

国道134線沿いの「海水浴場開場100年碑」には、「愛されて百年海水浴場」と刻まれています。

由比ガ浜は、1884年（明治17年）長与専斎（医学者）によって「海水浴に最適の地」と称されて開かれた海。その100年を記念して建てられました。

ちょうど石原裕次郎さんがお亡くなりになった頃で、「THE 昭和」の時代ですね。

由比ヶ浜海岸の目の前を走るR134 を渡ったところにある公園が「鎌倉海浜公園由比ガ浜地区」。遊具や芝生の広場、スポーツができる多目的広場、「タンコロ」の愛称で親しまれる昔の江ノ電車両が展示されています。

公園入口には犬連れルールが大きく書かれています。

公園内に常設されている江ノ電は、50年にわたって鎌倉の街を走り活躍した車両「100型」で、引退後の昭和57年に鎌倉市に寄贈されたもの。1両（単車）だったことから「タンコロ」とよばれ親しまれていたそうです。

9時～16時30分までは自由に車両の中に入って見学ができますが、雨の日は車両保護のため閉まっています。

こんな貴重な旧車両が外に常設されているのってちょっとすごいと思いませんか？

板張りの床や木製のベンチシート、操縦ハンドルなど、電車好きな方やお子さんにはたまらないはず。

公園内には「由比ガ浜地下駐車場」のエレベーターもあります。

タイムズが運営する由比ガ浜駐車場は、トイレも完備されていてとてもきれいです。

最大料金はありません。

鎌倉駅や鎌倉八幡宮までのシャトルバスは、現在「由比ガ浜パークアイランド」が休止中なのでバスも運休しています。→コロナ後復活しました。

※由比ガ浜パークアイランド

由比ガ浜公園のすぐ隣には、店内わんこOKのカリフォルニアレストラン「SEEDLESS BAR（シードレスバー）」もあります。

由比ガ浜にあるお店はどこもおすすめ！

※カフェは閉店しました。

鎌倉市由比ヶ浜4-8-1
0467-84-7311
モーニング　8:00-11:00(L.O.10:30)
ランチ　11:00-16:00(L.O.15:00)
カフェ（土日祝のみ）　16:00-17:00
ディナー　17:00-21:00(L.O.20:00)
貸切やウエディングで営業時間が変更になる場合あり
駐車場なし
テラス席ペット可

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