【TSUTSUJI-log 314DAYS】
つつじは、ブリーダー崩壊よりレスキューされた子です。
わが家にやってきたのは9月ですが、1年前のちょうど今日、ワンダフルドッグスさんに保護されました。
真夏の暑い中、よく生きていたなーと思います。
本当にラッキーな子ですね。
保護犬の里親募集が後を絶たずに更新されていますが、世の中には誰にも知られないところで死んでしまっているわんこもきっと多いことでしょう。
ワンドクさんはじめ、全国の保護犬活動をされている団体の皆さまには、本当に感謝です。
私がつつじを見つけたのは本当に偶然。
里親募集サイトをたまたま見た日に、最新で更新されていたのがつつじで、かわいい名前だなと、なんとなくビビビと来るものがありました。
それまで「犬を飼いたい」と家族に話したこともなく、突然保護犬を迎えたいと言ったので驚いたようですが、誰も反対はありませんでした。
掲載を見てすぐにメールしたので、申し込みが相当早かったのだと思います。後から聞いた話ですが、つつじにはたくさんオファーが来ていたそうなので、よくわが家に来てくれましたね。出会いにも感謝。
ワンドクさんから最初にいただいたメールです。
つつじは繁殖犬として不衛生なブリーダーの元で、今まで何一つ楽しい事は無く、辛い事しか味わった事が無い子であること。
ご飯もろくな物すら与えられず、生まれてからずっと誰からも世話をされず、何とかひとりで頑張って生きてきた子であること。
その為、もしかすると今後、どのような疾患、病気などがあるかもしれず、今後、何か病気などが有った際に、愛情をこめてケアを続けていく必要があること。
トイレやお散歩も練習中のため、里親宅ではまた一からのスタートとなること。
吠えるので近所迷惑にならないように、教える必要があること。
譲渡にあたり、どの保護犬に関しても3万5千円以上のご寄附を頂いていること。(つつじの医療費だけでなく、次の子達を助けてケアをするためにも使うため)
レスキュー後、ワンドクさんで体をきれいにしてもらい、ワクチン接種や避妊手術をしてから、横浜鶴見のハッピーハートさんに預けられていました。
ハッピーハートさんでトイレトレーニングをしてもらったので、わが家に来た時には多少の失敗はありましたが困ることはありませんでした。
散歩も最初はおどおどしていたのを覚えています。
初めてわが家に来た時(2015.9.23)
2016年現在
表情が穏やかになりましたね。
迎えた当時もかわいかったのですが、顔つきがどこか警戒している感じでちょっと怖い。
毛並みがふわふわで、さらにかわいくなりました。
今はへそ天で寝ることが多く、緊張感が全くありませんが、気持ちよさそうな顔で寝ているのを見るのが大好きです。
生年月日がわからず推定2歳のままでしたが、ワンドクさんへの感謝の気持ちを忘れないためにも8月6日をつつじの誕生日に決めました。
つつじろぐは、保護犬の活動を少しでも広めることができればいいなと思って始めたブログです。
規約上詳しく書くことができませんが、わずかな金額ではありますが、つつじが自分で稼げるようになり、まだ家族が決まっていないわんこたちのために恩返しができてよかったです。
それも全てこのブログに来てくださる読者様のおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
日頃の感謝を込めて…。
コメント