リビングタウンみなとみらいの1階にオープンした「トラットリアタブレ」でランチ。
テラス席はペット可です。
Trattoria Tabulé
2023年10月3日、シティベーカリーの隣に「トラットリアタブレ」がオープン!
シティベーカリーに行った時、ランチメニューがガラスに貼ってあったので楽しみにしていました。
新たなジャンル中東イタリアンとは
「La Brianza(ラ ブリアンツァ)」をはじめとするミシュラン掲載店舗を複数店運営する奥野 義幸シェフと、NYミシュラン12年連続三つ星「Jean-Georges」にて日本人初の副料理長を務め、現在は都内で紹介制レストラン「No Code」のオーナーシェフを務める米澤 文雄氏がタッグを組み生まれた中東イタリアン。
欧米で注目されている中東料理のエッセンスを加えつつ、日本人に馴染み深い「イタリアン」との融合を図ることで、新たなジャンル「中東イタリアン」の料理コンセプトが生まれました。「ケールとバジルのジェノヴェーゼパスタ」は中東イタリアンとして代表される一品だそう。
平日限定ランチメニュー
- パスタランチ 1,300円
- タブレランチ 1,300円
- パスタセット 1,800円
- ランチコース 2,800円
- スペシャルコース 3,800円
いずれも温かいピタパンがつきます。
平日のランチコースならワインをつけても5,000円で楽しめます。
一流のミシュランシェフがタッグを組んだレストランなのに、普段使いにそれも犬連れで利用しやすいのは嬉しい。
この辺りはオフィスビルが多いので、働く方のランチとしても利用しやすい価格にしているそうです。
今はお試しということだったので、今後は変わるかも?
タブレランチ
店名にもなっている「タブレ」を注文。Tabuléは正確にはタブ〜レ、タブ〜リなどと発音するそうです。
タブレはイベリア半島の東岸レバンテ地方で一般的な家庭料理。スーパーフードのキヌアに、パセリやミントのフレッシュハーブ、オリーブオイル、レモン汁でマリネしたサラダ。
小さな角切りのキュウリとりんごの歯応えに、仕上げにかけたヨーグルトタヒニソースがさっぱりとしてとてもおいしい。器もかわいいですね。
本日のパスタ「エビとルッコラのペペロンチーノスパゲティ」も、スパイスが効いた中東風な味付けでした。
デザートセットは濃厚なティラミス。
どれも美味しかったので次回はコースで食べたいな。
犬連れでは入れませんが、店内奥の個室は、パーテーションを外すと10名くらいで入れるので、食事会にもぴったり。個室料の設定は特になく、一定料金以上のメニューの使用で利用できるそうです。
お昼過ぎにはテラス席も満席になったので、予約がおすすめです。
店舗概要
隣のシティベーカリーもおすすめ
コメント