横浜中華街に買い物に行ったら、春節燈花(しゅんせつとうか)のイルミネーションが始まっていました。
- 2021年11月1日(月)~2022年2月28日(月)
- 点灯時間 16:00~23:00
- 中華街全域・朝陽門~山下公園中央口・市場通り橋
春節燈花
春節を迎えるまでのこの時期が1年で最も賑やかな横浜中華街。
中華街全体がテーマカラーの赤を基調とした華やかなイルミネーションで演出されています。
2022年のテーマは「原点回帰」。初心に戻って中華の伝統行事を継承するというテーマの基で、ランタン、提灯、赤色LEDを使った中華街らしいライトアップが楽しめます。
中華街大通りの国内最大級の龍のランタンは人が多くて撮影しにくいので、わんこと撮影するなら関帝廟通りがおすすめです。
関帝廟通り
関帝廟通りの「地久門」そば。ちょうど横浜中華学院前あたりに、かわいい小ぶりの龍が夜空を舞っています。人通りが少ないのでゆっくりと撮影できました。
もちろんすぐそばの「横浜関帝廟」もライトアップ。
平常 は9時~19時で閉門しますが、イベント時には時間が延長。
- 大晦日は~深夜 3:00(年越し)
- 元日 8:00~21:00
- 1月2日、3日 9:00 ~21:00
- 旧暦大晦日 ~深夜 2:00 (年越し)
- 春節 (旧暦1月1日) 8:00~21:00
2022年の旧暦大晦日は
山下町公園
山下町公園にはヨルノヨのPOTALもありました(12月26日で終了)。
2022年1月15日~1月29日には山下町公園で「ランタンオブジェパビリオン」が開催予定。西遊記のストーリーに合わせたランタンも登場するのでお見逃しなく。
山下町公園は横浜中華街の中にある公園で、海沿いの山下公園とは違うのでご注意くださいね。
山下町公園広場横にはライトアップされた「横浜媽祖廟(よこはままそびょう)」が。パワースポットとして人気の建物ですが、裏側でもご利益あるかしら。
平常 は9時~19時で閉門しますが、イベント時には時間が延長。
- 大晦日は~深夜2:00(年越し)
- 旧暦大晦日 ~深夜1:00 (年越し)
横浜中華街市場通りと元町を結ぶ市場通り橋(堀川)にも「光のブリッジ」があるので、この時期は夕方から夜にかけて歩くのがおすすめです。
人影が消えた横浜中華街の記録
写真は2020年2月29日の20時頃に撮影した横浜中華街大通り。土曜の夜なのに人がいなくてあまりに寂しい。当時は悲しくてアップできませんでしたが、記録としてこちらに残しておきます。
横浜港にダイヤモンドプリンセスが入港したのが2020年2月3日なので、コロナ患者が日に日に増えていって不安だったころですね。お店の方と「お客さんが全くいなくてどうなってしまうんだろう……」という話をしたのを覚えています。誹謗中傷もあり大変だったことでしょう。
その後、3月末に神奈川県の外出自粛要請、4月7日から5月25日の第1回目の緊急事態宣言と続けて発令。私もこの時期には外出しなかったので、テレビでテイクアウトドライブスルーの様子などを観ていました。
少しずつ活気が戻ってきた賑やかな中華街をみると、本当によかったと思います。
春節燈花2022年 概要
- 2021年11月1日(月)~2022年2月28日(月)
- 点灯時間 16:00~23:00
- 中華街全域・朝陽門~山下公園中央口・市場通り橋
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