横浜中華街の某所にある杢龍(ケリー)さんの中国茶サロンに行ってきました。完全予約制、住所非公開のため書ける範囲で紹介しますね。
香港路杢龍的
私がケリーさんを知ったきっかけは、横浜中華街の香港路に神出鬼没に現れる中国茶屋台「香港路的水果茶堂」。インスタでこの「香港路」の看板に一目ぼれし、場所を探して訪れたのが最初です。後日、ティーサロンも予約して行ってきました。
香港路的水果茶堂
ゴールデンウィークの暑い日に屋台を訪問。この日の水果茶は、イチゴ、パッションフルーツ、グレープフルーツ、台湾レモン。果物とナダデココの入ったお茶のおいしいこと!思い出すだけでまた飲みたくなります。
屋台の場所は香港路と中山路をつなぐ名前もない細い路地。「美心酒家」の一角を間借りして営業しているので、屋台で美心酒家の香港海老雲吞麺も食べられます。住所非公開のティーサロンにいる時と雰囲気が全然違うから「白ケリー」って言われているんですって。
お店の営業日は、当日または前日にインスタで告知されます。週末や祝日が多いみたい。場所は「美心酒家」の前。お茶が無くなり次第営業終了です。
香港路杢龍的GONGLONG TEA CLUB
ケリーさんがその日の体に合わせてお茶を淹れてくれるティーサロン。予約茶席と出入り自由の茶時間がありますが、どちらも完全予約制。私は自由茶でお邪魔しました。
【予約茶席】
- 茶器を使う茶席形式(貸切)
- おひとり様4,000円
- 2時間貸切
- 10名くらいまで
※10名様以上や予算は要相談
【出入り自由の自由茶】
- マグカップにお茶を注いでもらい、何度も注ぎ足してもらえる自由茶
- おひとり様2,000円
- 他のお客さんと相席
※料金は参考まで。予約の際にご確認ください。
お店の場所が特定できる外観の撮影や動画などは撮影できません。完全非公開。風水に詳しくない私でもわかるとても「気」のいい場所でした。つつじも終始リラックス。
自由茶の時間は他のお客さまとの相席で、香港と中国からの留学生とご一緒しました。ミュージックビデオから流れてきた歌が「被遺忘的時光」(蔡琴)だと教えてもらい、最近は気に入って聴いています。息子と同じくらいの年齢の子ととても素敵な交流ができました。
「犬を連れてくるときはおむつはかわいそうだからトイレシート敷いてあげてね」と優しいケリーさん。すっかりファンになりました。次回は友達を誘って予約茶席に行きたいな。
詳しくはインスタグラムで確認してください。
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