2019年7月に葉山の森戸海岸沿いにオープンした「うみのホテル」に行ってきました。わんこはホテル内には入れませんがテラス席ペット可です。
うみのテラスでは、海を眺めながら「SANDBAR」のものがいただけますが、中の雰囲気と比べるとちょっと寂しいかも。
ここは女子旅でのおでかけがおすすめです。
うみのホテル
うみのホテルは元アサヒビールの研究施設をリノベーションしたホテル。外観はそのままなので、車だと気が付かずに通り過ぎてしまうかもしれません。
うみのホテルという名前の通り、建物からは海が見える最高の立地です。
「to sea to see」
「うみにあいにいく」というホテルのデザインコンセプト通り、とっても素敵なホテルでした。入ってすぐ右にはおしゃれなロビーラウンジが。
宿泊の方だけでなく、地元の方やドライブで葉山に訪れた方など、一般のお客様もふらっと立ち寄りたくなるようなデザインですね。
エントランスを兼ねたカフェラウンジは、吹き抜けで天井が高く、明るくて開放的。「SANDBAR」という名の通り、どこかビーチの砂浜を連想させます。
こあがりは宿泊者のみの利用可ですが、撮影だけさせていただきました。奥にあるバンクルーム(ゲストハウス)がつながっているそうです。
バンクルームは、カプセルホテルをおしゃれにしたような小部屋で、深海をイメージしているんですって。
こんな感じ⇒うみのホテルバンクルーム
バンクルームの素泊まり3871円~って安くて驚きました!
5階にはベッドのある客室が20室とそんなに多くないのねと思ったら、ゲストハウス以外は高齢者住宅になっているみたい。
最上階にはオーシャンビューの人工温泉もありますよ。
SANDBARランチ
ランチタイムは11時30分~15時まで。
三浦野菜を中心としたフレッシュ野菜の朝食ブッフェは、7時~10時(ラストオーダー9時30分)、1300円。
カフェバー 15時~21時(フードラストオーダー21時)
早朝から営業していますが、朝食の時間帯はかき氷が食べられないそうなので、ランチタイムにお邪魔しました。
お店の一番人気の「ヘルシーチキンフォー」は、スープがさっぱりとしています。麺もおいしいなと思ったら、お店のオリジナル新潟米で作っているそうです。
また、お友達が食べたオリジナルカレーもおいしかった。パクチー大好きなので追パクしてました。
パウダースノーのかき氷
SANDBARに行った目的のひとつが「かき氷」。
「いちごミルク」と「黒蜜きな粉」の2種類あり、友達とふたりでぺろりと平らげました。彼女はかなりのかき氷マニアなのですが、おいしい!と驚いていましたよ。
普通のかき氷のように氷を削るのではなく、特別なマシンで液体を凍らせて作るので、いろんな味が作れるのだとスタッフさんに教えてもらいました。これからもフレーバーを変えていきたいとのことでしたので、また行く楽しみが!
「黒蜜きな粉」は、きな粉+黒糖=信玄餅みたいなイメージがありますが、いい意味で裏切られました。砕いたアーモンドがのっているのでコクが深くてホント美味しかったです。また食べたい。
また、隣の席の女性グループがおいしそうにビールをお替りしていましたが、ビール好きの方には大変好評だとスタッフさんが説明されていました。種類も豊富で「葉山ビール」や「湘南ビール」などの地ビールも。
SANDBARは、ガラス張りなのでとても明るく、海のきらめきがまるで反射しているかのような明るく開放的な印象です。
WI-FIと充電も完備なのでパソコンワークもはかどりそう。
おこもりで仕事するのもいいかもしれませんね。
うみのホテルアクセス
JR「逗子駅」よりバス10分
3番乗場「葉山一色(海岸廻り)」行
京急「新逗子駅」よりバス10分
南口2番乗場「葉山一色(海岸廻り)」行
ホテルの目の前が「清浄寺(しょうじょうじ)停留所なので便利です。
うみのホテル最寄り駐車場
専用駐車場はありませんが、道を挟んだ目の前に有料の駐車場があるのでそちらを利用。平日は上限800円なので時間を気にせず停められますが、週末は葉山付近は駐車場も少ないので、時間によっては厳しいかもしれません。
オーク駐車場葉山1(42台)
平日 200円/40分 8時~20時最大800円(夜最大300円)
土日祝 200円/30分8時~20時最大2000円(夜最大300円)
葉山マリーナからも歩ける距離です。
葉山うみのホテル詳細
- 神奈川県三浦郡葉山町堀内251-1
- 046-854-7411
- 宿泊予約料金をみる⇒ うみのホテル
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