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※閉店【ALPIN JIRO元町店】手間のかかった絶品スープカレー。高級店コラボスイーツもおすすめ

ALPIN JIRO MOTOMACHI

スープカレーの人気店「アルペンジロー」。

パンケーキリストランテから中華街に向かって歩いていたら元町店を発見し、テラス席はペット可とのことなので、後日食べに行ってきました。

2023年2月で閉店しました。アルペンジロー元住吉店が4月28日にオープン予定だそうです。

ALPIN JIRO(アルペンジロー)

山脈の壁画や食券スタイルなど、どことなくスキー場をイメージさせるアルペンジロー。もともと尾瀬戸倉のスキー場の宿泊ロッジとして始まり、1985年に横浜市中区弥生町に本店を開業し、老舗のカレー屋さんとして愛されてきました。

元町店は2017年3月にオープン。

2019年4月現在の値段です

入り口で食券を購入し店内で辛さとともに注文します。セルフサービスではなく、お料理は席まで運んでもらえます。2019年の価格です。現在のメニューや価格はこちら

アルペンジローメニュー

アルペンジローのカレーは、小麦粉を一切使わずサラサラとしているので、食後も重くなりません。小食の私もぺろりと平らげ、夫もカレールー(+150円)を追加でお替りしました。

アルペンジローのランチタイムサービス

トッピングやお替りが注文できます

カレーにはサラダと飲み物がついており、16時まではお替わり、お持ち帰り⁉自由というサービスっぷり。

フリードリンク

飲み物はホットとアイスのコーヒーと紅茶ですが、あなどるなかれ。コーヒーはデロンギのマシンで落とす本格的な珈琲ですし、アイスティもフリードリンクとは思えないほど香りの高い紅茶を使っていました。

まさか、この置いてある”ミンティア”ってサービスじゃないよな……と気になり聞いてみたところ、

「どうぞ、どうぞ!焼肉屋さんだと最後に口直しのガムがつくでしょ、あれと同じよ。働いている方だとカレーもスパイス使っているから~」

なんと、お口直しのランチタイムサービスだそうです。

飯ごうごはんで山小屋気分

飯ごうごはんを平皿に移します

飯ごうに入ったごはんをフリフリし、ふたに開けて平皿にパタンと移し替え。子どもじゃなくてもこれは楽しい。

手間のかかったカレールー

さらっとしたスープカレー

14種類のスパイスを使い、煮込みに丸2日、冬眠と言われる作業を2日間続け、とても手間のかかったカレールーは、1日限定100食で、ルーがなくなったらおしまいです。(ALPIN JIRO公式サイトより)

サラダ付きで1080円は、これだけ手間がかかっているのを考えると安いかなと。

アルペンジローのカレーは、「カレーライス」と思って食べないほうがいいかもしれませんね。

辛さは6段階

辛さは山の高さで6段階

富士山ルーがベースとなり、辛さは山の高さになっています。メニューにない辛さも注文できるみたい。

  • 野毛山(マイルド)
  • 富士山(スタンダード)
  • キリマンジャロ(初級)
  • アイガー(中級)
  • エベレスト(上級)
  • 天国(特上)

マイルド級が野毛山というのがうけますが。

富士山は家庭の辛口くらいとのことですが、私は辛いものは好きなので全然大丈夫でした。お替わりルーで上の級に挑戦するのもいいかもしれません。

アルペンジローのケーキは高級店の味⁉

ケーキは高級店の味

食券機の上に置いてあったプリンの写真をみて、気になったので注文したけど、これが大正解。

公式サイトには書いてないけど、アルペンジローのスイーツは、「ALPIN JIRO×Paviov」のコラボスイーツなんです!

Paviov(パブロフ)は、横浜元町のパウンドケーキ専門店で、横浜だけでなくGINZA SIXにも出店している人気店。

※BRIDAL PRODUCE CO.,LTD.の同じグループです

Paviov Motomachi

Paviov元町店はカフェ待ちのお客さんが並んでいましたが、アルペンジローの隣にあります。テラス席ができました。ペット可です。

☞ LE BONHEUR DE PAVLOV

甘さひかえめのカレーに合ういちごプリン

そんなパブロフのケーキがひとつ350円(ケーキセット500円)と格安で、しかも並ばず(食券で)食べられるので、ティータイムに訪れるのもいいかもしれません。

この「いちごプリン」、甘さ控えめで、まじ、おいしいです。お土産に買いたいくらい。

テラスは2テーブルは4席

テラス席にはストーブと椅子の下にストールも用意してありました。道沿いですが休日でも人通りは少なく、車もほとんど通らないので気になりません。

アルペンジローは全国にファンが多く、わざわざ食べにくるファンもいるとのことですが、この日も常連さんが多かった印象です。

お店の方もとてもフレンドリーで優しいので、食べに行ってみてくださいね。

ALPIN JIRO店舗詳細

    
店舗名アルペンジロー元町店
住所横浜市中区山下町100
電話番号045-212-1880
営業時間MORNING│7:00-10:00(LO 9:30)
LUNCH(平日)│11:30-14:30(LO 14:00)
LUNCH(土日)│11:30-16:30(LO 16:00)
定休日月曜日※祝日の場合は翌日
予約予約不可
利用条件テラス席可
駐車場なし
備考

テイクアウトあり

公式サイトhttps://www.alpinjiro.jp/

インスタグラム

おまけ

パブロフの犬

Paviovのお店の前には、店の名前にもなっている「パブロフの犬」がいます。写真を撮るとかわいいですよ。

コメント

  1. こうた より:

    私も愛犬家ですので、こちらのブログをよく拝読しております。

    本日、こちらのアルペンジローに伺いました。カレーもデザート
    もとても美味しかったです。

    帰宅するときにこちらの店はこのブログで知ったということを
    女性の店長さんに話したところ、大変感謝しておりました。

    また、再度お店にお見えになる機会がありましたら、ぜひ
    お声がけくださいと、伝言を頼まれました。

    もしお店に伺うようなことがあれば、お店の方に声をかけて
    見てください。大変喜ばれると思います。

    • ichimi より:

      こうたさん、

      コメントありがとうございます。
      アルペンジローおいしいですよね!
      わざわざお知らせいただき嬉しいです(^^)/
      またカレー食べたくなったので近いうちに行ってみますね。
      ありがとうございました。