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横浜市役所【ラクシスフロント】大岡川リバーサイドを愛犬と散歩

LUXS FRONT

横浜市役所内の商業施設「LUXS FRONT(ラクシスフロント)」。行政の用事は区役所で済ませるため市役所へ行くことはほとんどありませんが、大岡川沿いのリバーデッキも整備されていているので、愛犬と散歩しても楽しいところです。

店内ペット不可ですが、テラス席は一緒に食事ができます。

ラクシスフロント

新市役所構想2013年から7年後の2020年にやっと完成したのに、コロナの影響でひっそりオープン。

ラクシスはLuxuryとOasisを合わせた造語だそう。施設は京急電鉄の運営です。

1階のミニスーパー「もとまちユニオン」や「フレッシュネスバーガー」「シュマッツビアスタンド」などで購入し、外のテラス席で食べられます。スターバックスにもテラス席あり。

2階テラス席もペット可

  • Universal Dining ONE(ユニバーサル ダイニング ワン)
  • LITORANEO(リトラネーオ)

テラス席はワンコOKです。

2階のデッキは抱っこやカートで移動できます。直接歩かせるのはNG。

歴史的な足跡も展示

大岡川の石積み護岸

大岡川の石積み護岸の一部が残されています。

石積み護岸

開港から間もない1862年頃に整備された大岡川の石積み護岸です。当初の護岸は現在よりも内側に位置していましたが、明治2年(1869)に灯明台役所が設置されると、敷地の拡張にともない埋め立てられました。護岸は四角すい状の間知石を布積みにしたもので、現存が確認された石積み護岸では最古のものです。

北仲通大岡川下水口

横浜の土木遺産、下水道もレンガです。

北仲通大岡川下水口

関内外国人居留地一帯には、横浜の下水道の発祥として明治初年、英国人技師ブライトンの計画により配管下水道が建築されていたが、明治4年から煉瓦造に改める工事が三田善太郎の設計により着手された。幹線は大・中・省のコンクリートを巻いた煉瓦造卵型管で、要所に煉瓦造のマンホールや洗浄桝、人造石による雨水桝や汚水管が設置された。これらの施設のうち、中下水にあたる煉瓦造卵形菅は中区山下町内の各所で発見されている。この下水口も明治14年から着手された、関内石造下水の排水口と判断される、

航路標識管理所 煉瓦造排水管

スタバと駐輪場の間あたりにピザ窯のようなレンガがありました。他にも航路標識管理所の倉庫基礎などもみることができます。

航路標識管理所煉瓦造導水管

航路標識管理所(旧灯台寮)の構内に埋設されていたレンガ造の導水管で、管の上部がアーチ形をしています。関内地区では外国人居留地(日本大通りから東側一帯)ぬ整備された卵形の煉瓦造下水管や、日本人市街(日本大通りから西側一帯)に整備されたアーチ形の石造下水管が発見されていますが、煉瓦造でアーチ形のものは初めての発見です、

景色の良い大岡川

大岡川は横浜市金沢区、磯子区、港南区を流れ、みなとみらいにそそぐ全長約14kmの河川です。プロムナードが整備されているので川沿いを歩くこともできます。

大岡川リバークリーン

リバークリーン中の横浜SUP倶楽部の方が通りました。護岸近くのごみを拾っている時にご挨拶して見せていただきましたが、ペットボトルやプラスチックのごみなどかなり多い。寒い中、本当にありがたいですね。

菜の花が咲いていました

大岡川沿いのテラス席からは、水辺の景色やに季節の草花、みなとみらいの眺望を眺めながらの食事も楽しいところです。建物内はペット不可のため入れませんが、人は少なくテラス席も充実しているので散歩休憩の穴場かも。

ラクシスフロント概要

  • 横浜市中区本町16−50−10
  • レストランカフェテラス席ペット可

公式 ラクシスフロント

アクセス

市役所前ポケモンポスト
  • 「馬車道駅」1C出口直結
  • 「桜木町駅」新南口(市役所口)徒歩3分(200m)

馬車道駅1A出口にはポケモンのポストが設置されています。横浜市役所前、北仲ブリック&ホワイト側の通りです。

駐車場

地下平置き駐車場(181台)

300円/30分
土日祝のみ最大1200円
平日の最大料金はなし

バイクは50円/30分
土日祝のみ最大500円
平日の最大料金はなし

詳細はこちら

駐輪場

入庫より120分無料、以降240分100円

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