イベントで「カナガンドッグフードチキン」のサンプルをいただきました。イギリス産高級のグレインフリードッグフードだそうです。
つつじはあまり好みではなかったみたい。私もにおいが苦手なので買うまでには至りませんでした。
製品について詳しく教えていただいたので記録しておきます。
※この記事は2015年に書かれたものです。ネルソンズドッグフード、カナガンドッグフードチキン共に、2020年にパッケージがリニューアルされました。
グレインフリーとは?
グレインフリー=穀物を使っていないフード。
穀物とは、主に小麦、大麦、トウモロコシ、米、大豆、玄米、オートミールなど。そもそも犬は動物性たんぱく質を必要とする生き物なので、穀物はうまく消化することができず、消化できない炭水化物は太りすぎの原因になったりお腹を壊したりするんですって。
小麦アレルギーの子もいるので、このようなグレインフリーのフードは穀物アレルギー対策としても人気があるそうです。
カナガンドッグフードチキンの特徴
『カナガンドッグフードチキン』について教えてもらったことをシェアしますね。
カナガンドッグフードチキンの特徴
約50%のチキンを含むグレインフリーフード。
喜んで食べる子が多いと口コミで広がって、ワンちゃんにも人気なんだとか。
お肉が主材料ならそりゃ美味しいわよね。
つつじはなんでも食べるのであまり気にしたことはないのですが、食べない子は全然ドライフードを食べないといいますから、飼い主さんは愛犬のために何か食べられるフードを……と必死になって探しますよね。
カナガンドッグフードチキンで使用している原材料は、ヒューマングレード※の高品質な食材を使用しています。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用。乾燥原材料はペットフード用に生産されたものを使用。
原材料の50%以上がチキン
原材料名: チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)この『カナガンドッグフードチキン』は、専門家の分析をもとに、犬が本当に求めている栄養素をバランス良く配合し、動物タンパク質だけでなく野菜や植物を加えることで、栄養価の高いブレンドになっているとのこと。
カナガンドッグフードチキンを試食
試食用にいただいた『カナガンドッグフードチキン』。粒が小さいので子犬や小型犬でも食べやすいのもいいですね。
カナガンドッグフードチキンの給与量
初めてのフードなので1回分30g。
「フードを切り替える場合は今までのフードに少しずつ混ぜて」と説明書きにありますが、どのくらい食いつきがよいのかわかるようにそのままあげてみました。
つつじはなんでも食べますが、ドッグフェスで試食した「手作りのオーガニックフード」は全く食べなかったので、嫌なものもあるみたい。
ちなみにそのオーガニックフードは、ドライフードの上に油脂がコーティングしていないので、体にはいいんですよとおっしゃっていましたが、確かに素材が良くても食いつきが悪いのは困りますし、難しいですね。
カナガンドッグフードチキンを我が家が買わない理由
価格はペットショップで買えるフードよりも若干高め、ほかのプレミアムフードと比べると値段相応でしょうか。
小麦やトウモロコシなど穀物が主の植物性タンパク質の安価なフードと、肉をメインとした動物性たんぱく質のフードでは、材料の金額が違うので比べること自体がおかしいですね。
ネットで調べたところ評判のよいカナガンドッグフードチキンですが、つつじは喜ばなかったので、わざわざ買ってまで与えることはないというのが正直な感想です。
我が家は買いませんが、どのフードを選んでいいのかわからないワンちゃんは、試してみるのもいいかもしれません。
いつも食べている子の口コミを参考にしてみてくださいね。
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